仕事で困った時はこれを読め! |
■サラリーマン イヤな奴とつきあう法 |
いやはや、身につまされたり、うなずいたりです。
読んでいて、うんうん、こういう人ってどこの職場に行っても必ず一人はいるよな、と思ったり、げ〜〜! これって俺のこと? と思ったり。
イヤな奴(自分を含めて)と付き合うためには、それなりの処世術、心構えが必要だということを本書では教えてくれる。
やり方としては主に心理的処理方法の代表であるTA(トランザクショナル アナリスト)を使った方法や、コミュニケ―ション手法を上手に利用し、相手に(時には自分が)気づいてもらう、という方法がメインである。
具体的な事例や、チェックリスト、パターン分析などを多様していて面白い。
最終的には、イヤな奴というよりは自分のモノの見方を変えるというように、自分自身の啓発にも繋がる。
地雷を踏む前に、あなたたも読んでみませんか?
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■座右のゲーテ |
『具体的に』人生を生きる方法を分かりやすく解説してくれている。
たしかに「壁に突き当たったとき開く本」だと思ったね。
「大きな仕事は分解して小さくしてから取り掛かれ」とか、「抽象的思考だけでなく、具体的に行動せよ」とかね。
些細なことかもしれないけれど、生き方を変えてくれる指南書になっている。
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■アタマにくる一言へのとっさの対応術
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人間関係。
あ〜〜〜〜ぁ、足の引っ張り合いとかさ、派閥抗争とかね、じぇ〜〜〜じぇん、仕事の本質と関わらないことに、どうして、あ〜も時間をかけるかね。
言葉の罵り合い、人格攻撃。
心がすさむばかりだ。
そんな人間がやっている仕事つーもんはどんなもんなんだろうか?
そんな時に、こんな本が役に立つ(あんまり役立って欲しくないが)
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